股関節の手術

 
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詳しく調べてみました!

股関節の手術は、比較的大きな手術になりがちです。
というのも、股関節はそれ自体が表面から触れることができない、筋肉などに囲まれて奥深くに隠された構造になっていますので、結構、大きく切開しないといけないんですね。
人工股関節を埋め込む手術などでは、20cm程度は切らないといけません。

さらに、股関節の近くには大きな動脈が通っていることもあり、股関節の手術では輸血が必要になることも多いものです。

そんなこんなでできれば避けて通りたい股関節の手術なのですが、大腿骨頸部骨折や変形性股関節症、臼蓋形成不全などの治療では、手術は避けて通れない道だったりすることもよくあります。

股関節の手術に限りませんが、できるだけ手術経験の多いお医者さんにかかると安心して臨めますね。

人工股関節置換手術というのは、股関節を形成する骨の一つ、大腿骨の骨頭と呼ばれる部分と、もう一つの骨である骨盤側の臼蓋と呼ばれるくぼみの部分を人工のものに置き換えてしまう手術のことです。
といっても、股関節には時として体重の数倍という力が加わりますので、大腿骨頭だけでなく、大腿骨の半分くらいまで人工の骨を打ち込み、結合させます。

人工股関節を形成する人工の骨はチタン合金やコバルト・クロム合金などの金属と、軟骨の代わりとなる高密度ポリエチレンなどを組み合わせて作られています。

これをセメントを用いて、自分の大腿骨と結合させます。ただ、骨の成長に伴って自然に結合するので、手術時にはセメントを使わない方法もあります。

変形性股関節症は、股関節に存在する軟骨がさまざまな要因により必要以上の早さで削られてしまったことにより痛みが出てくるものです。
多くの場合、骨盤が大腿骨を支える臼蓋と呼ばれるくぼみの深さが足りない臼蓋形成不全によりはみ出してしまった大腿骨頭の軟骨が、通常では触れることのない骨盤のフチにこすれてしまうことで削られてしまうことが原因で起こるようです。

初期で対処できれば手術は必要ないことが多いですが、状態によっては臼蓋をくりぬいて大腿骨頭がきちんと収まるようにしたり、大腿骨頭に自骨を移植して減った部分を補うといった手術が行なわれます。

末期になると人工股関節置換手術でないと対応できないこともあります。

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